【ペルーニュース】抗議デモが激化|非常事態宣言発令・リマ在住者の日常は?

ペルーでは抗議デモが激化していて、南部ペルーでは死傷者も出ています。

私が現在住んでいる首都のリマでも、1月19日の今日、デモが行われるとのことで、リマ中心部では人々が店が閉め、ガラスを割られないように木で窓を覆っている状況。

ペルー第二の都市アレキパの空港ではデモ隊が空港に侵入し、破壊行為を行っています。

リマから地方に出るバスも運休となっていて、南部のデモがだんだんと首都にまで近づいてきたような感覚がします。

非常事態宣言は、国家や地域の治安や経済などに対する脅威がある場合に、政府が特殊な権限を行使して対処するために発令されます。

参考

 不安定な政治・社会情勢に対する過激なデモや抗議活動が各地で突発的に行われ、多数の死傷者や逮捕者が出ています。特に、2022年12月7日の国会による前大統領の罷免、新大統領の就任以降、国内各地において、国会封鎖及び選挙の早期実施等を求める抗議活動が継続しており、ペルー政府は、12月15日よりペルー全土を対象とした30日間の非常事態宣言を発出しました。原油及び食料品の高騰を原因とした生活不安による犯罪件数の増加も顕著です。また、テロ組織は一部山間部地域に潜伏し、麻薬密輸を資金源に現在も活動を続け、軍や国家警察に対する武力攻撃を続けています。

ペルー安全対策情報(2022年10~12月分:邦人被害例等)

今回はペルーの首都に住んでいてデモの影響や治安について書いていきます。

目次

リマ在住者の生活

現在リマでは、セントロデリマ、ミラフローレスなどでデモが行われており危険です。

それ以外の地域では、落ち着いており、いつも通りの生活が続いています。

しかし、今年に入ってからも物価は上がり続けていて、この騒動が収まるのもまだ時間がかかりそうです。

実際に目の当たりにした場面

2023年2月1日、リマ市内のメルカード(市場)で買い物をしていると「閉めろ!閉めろ!」と人々が騒ぎ出しました。

個人商店の集まっているメルカードでは、各々シャッター降ろし始め騒然となりました。

デモ隊がメルカードの目の前の通りを通過したようで、荒らされるのを恐れた人々は警察に通報。

警察が道路規制に現れ、落ち着きました。

2023年のリマの治安

2023年のリマの治安は、パンデミックの外出規制が終わり、人々が自由に外で活動できるようになったことで犯罪が急増しているそうです。

私が被害に遭ったり、被害を見かける犯罪は、主にスマホの盗難。

バスに乗り込んできて乗客のスマホをひったくって逃走したり、混んでいるバスの車内でのスリがよくあります。

抵抗すると、何をされるかわからないので素直に渡すしかありません。

リマのサッカーチームのサポーターの抗争

ウニベルシタリオとアリアンサ・リマは、ペルーの2つの主要なサッカーチームです。

これらのチームのサポーター同士の抗争は、長い歴史があり、時には暴力的な展開をすることもあります。

リマの地元のサッカーチームのサポーターが衝突して暴力事件の発展することがよくあり、発砲事件や死傷者が出ます。

これらの抗争は、サッカーの試合中やそれ以外の時に起こることがあり、サポーター同士の紛争や、政治的な要因などが影響を与えることがあります。

街中でウニベルシタリオやアリアンサ・リマのサポーターが、バスの屋根に上がって旗を振ってアピールする光景をたまに見ます。

怖いので近づかないようにしています。同じバスには乗りたくないですね。

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